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2013年10月15日 (火)

少年野球バッティング上達練習方法①”達成感と楽しい親子での練習”

少年野球バッティング上達練習方法①”達成感と楽しい親子での練習”




 息子も(私の子供)大きくなり、いよいよ子供の頃のことについて書くことも解禁かなと思っています。息子が小さい頃、幼少期から親子でやってきた練習を含めて、少年野球のバッティング上達の方法を記していきます。





 私事で少々恐縮します。息子(私の子供)は、幼児期から高校野球まで存分に野球を楽しむことができました。高校野球では、レギュラー選手として、県内公式戦で活躍もさせて頂きました。バッティングの技術も、相応のものを身につけて来たと感じています。

 

 
少年野球で活躍するに至るまでには、親子での楽しい練習で、”上達するための練習”が大切になるはずです。







親子でのバッティング練習で、子供に”できた”という達成感を持たせて、自分に自信を持たせたいという願いを持って下さい。

 

子供は、遊ぶことが大好きです。苦しいことよりも遊ぶことに適した年齢なんです。



 

幼児期から苦しいことを強要してはいけません。子供は苦しいことなら、すぐに嫌になってしまいます。




チームでのバッティング練習でうまくいかない時、支えになるのは、親子での楽しい練習しかないです。






私も、子供の将来像を描いてました。

 

そして、できることなら、高校野球くらいまで充実した練習、試合をたっぷり経験して欲しい。その中で、”できたという達成感”、”自分はやれるという自信”をつけて、人生を進んで行って欲しい。親の願いは、皆同じじゃないでしょうか


 
私の場合、幼児期から野球のまねごとをして、親子で楽しく遊びました。

 

私が、軽いゴムボールをゆっくり転がしてやり、息子は転がってきた球をプラスティックの短いバットで打ち返します。もちろん、打球は転がって飛んで行きました。




もちろん、空振りもありますが、当て返した時のうれしさ。

 

親子で大喜びです!



実は、後になって気がついたのですが、この練習は将来のためにとても効果がありました。
 

 

少年野球チームでのバッティング練習のように、いきなり空中の球を打つのではなく、

 

転がってきた球なので当てるのは簡単なんです。それで、タイミングも取りやすい。

 

 

 

バットのスイングも、上から球に向かって一直線

 

 

 

体幹に近いところを、肘が通りますから、腰が使える。

 

この練習は後に、大きく飛ばす技術に繋がった気がしています。

 

楽しい親子での練習で、打てた(できた)達成感の初めての経験です。

 

 

 この練習は、小学生の低学年、野球の導入時期にも、とても役立ちますので、ためしてみて下さい。




 楽しい親子での遊び練習から、簡単に技術を身に付けられれば言うことなし。

 


 次回は同じく、バッティング上達の方法の続きです。

 

 小学生時期の具体的な練習方法、素振り、ティーバッティング、親子でのゲーム遊び、打つための技術など、書いていきます。

 

 

 

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