少年野球バッティング上達練習方法②”達成感は親が投げた安全な球を打つ練習”
少年野球バッティング上達練習方法②”達成感は親が投げた安全な球を打つ練習”
前回は、子供の野球導入時期では、親子で楽しいバッティング練習ができることだと書きました。
僕の考えは、親子の練習がおもしろかったら、やがて野球が大好きになって、親が何も言わないでも”勝手に野球をして遊ぶだろう”という思いがありました。
近所の友達とも、勝手に野球で遊ぶだろうと思いでいました。
やがて、親の手を離れることを想定して、先のことを考えて置く。
小学生に入学して、低学年の頃
親子でのバッティングの遊びは、3~5mほど前から、投げた、ゆるーい球をひたすら打つこと。
野球は、本来”反復練習”で上達するスポーツで、繰り返しバッティング練習です。
実践と同じ、前からの球を、どんどん打てば上達します。
親の僕が、前から安全な球をゆるーく投げて、息子(子供)は、球をよく見て打ち返す。
僕の居るところへめがけて打ち返させます。(センター返しにつながる)
家の近くの空き地でできます。
家の中でも、リビングでできると思います。
少しの時間を見つけて、
3m前から、風船、スポンジみたいな安全な球を、ゆるーく投げて打つ
ほんの少しでも、良い感じで打てたら、
『すごいなー』ってほめるだけ、
見守るだけです。
『ナイス、バッティング』の時は、子供は大喜びで、笑顔満点!
”達成感”を十分に感じているのを、見守りながら、親も一緒に遊ぶ!
上から目線は、ちょっと待って、友達感覚でバッティング遊びなんです。
実は、これが案外難しいようで、つい親主導になるらしいので要注意!
親主導になると、子供自身の考えで待つ姿勢ができてしまいます。
バッティングは、”自分の遊び”だという思いにさせていくことで先も大きく上達します。
親主導の”形にはめ込む指導”はほどほどに、
TVで見る野球選手のイメージで
少年野球の導入本の写真を手本に、
子供の自分の中で持っているイメージで”良いイメージで”どんどん打たせます。
親子で楽しみます。
親の役目は、ただ一つ、
あまりにも変な癖がつかないように、少しだけ教えること。
小学生の子供なら、”自分の遊びが、すごく楽しみ”になったら、鏡を見て”素振り”し始めるでしょうね。
親が一つ教えることに比べると、
比較にならない、ハイスピードで、子供自身で、バッティングを覚え上達していくと思いますよ。
学校のお昼休み、近所でも、野球で遊ぶとなれば、作戦通りバッチリですよね。
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