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2013年10月18日 (金)

少年野球バッティング上達練習方法②”達成感は親が投げた安全な球を打つ練習”

少年野球バッティング上達練習方法②”達成感は親が投げた安全な球を打つ練習”






前回は、子供の野球導入時期では、親子で楽しいバッティング練習ができることだと書きました。





僕の考えは、親子の練習がおもしろかったら、やがて野球が大好きになって、親が何も言わないでも”勝手に野球をして遊ぶだろう”という思いがありました。
近所の友達とも、勝手に野球で遊ぶだろうと思いでいました。




やがて、親の手を離れることを想定して、先のことを考えて置く。






小学生に入学して、低学年の頃

親子でのバッティングの遊びは、3~5mほど前から、投げた、ゆるーい球をひたすら打つこと。

野球は、本来”反復練習”で上達するスポーツで、繰り返しバッティング練習です。

実践と同じ、前からの球を、どんどん打てば上達します。

親の僕が、前から安全な球をゆるーく投げて、息子(子供)は、球をよく見て打ち返す。

僕の居るところへめがけて打ち返させます。(センター返しにつながる)

家の近くの空き地でできます。

家の中でも、リビングでできると思います。

少しの時間を見つけて、

3m前から、風船、スポンジみたいな安全な球を、ゆるーく投げて打つ

ほんの少しでも、良い感じで打てたら、

『すごいなー』ってほめるだけ、

見守るだけです。

『ナイス、バッティング』の時は、子供は大喜びで、笑顔満点!
”達成感”を十分に感じているのを、見守りながら、親も一緒に遊ぶ!

上から目線は、ちょっと待って、友達感覚でバッティング遊びなんです。

実は、これが案外難しいようで、つい親主導になるらしいので要注意!

親主導になると、子供自身の考えで待つ姿勢ができてしまいます。

バッティングは、”自分の遊び”だという思いにさせていくことで先も大きく上達します。








親主導の”形にはめ込む指導”はほどほどに、

TVで見る野球選手のイメージで

少年野球の導入本の写真を手本に、

子供の自分の中で持っているイメージで”良いイメージで”どんどん打たせます。

親子で楽しみます。








親の役目は、ただ一つ、

あまりにも変な癖がつかないように、少しだけ教えること。


小学生の子供なら、”自分の遊びが、すごく楽しみ”になったら、鏡を見て”素振り”し始めるでしょうね。

親が一つ教えることに比べると、

比較にならない、ハイスピードで、子供自身で、バッティングを覚え上達していくと思いますよ。


学校のお昼休み、近所でも、野球で遊ぶとなれば、作戦通りバッチリですよね。

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