イチロー外野手、ニューヨークヤンキースに移籍9試合連続安打、打率優先の打ち方。
ニューヨークヤンキースに移籍した、イチロー外野手は、移籍後9試合連続安打だ。
とは言っても、1試合1安打なので、調子が良いわけではない。
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3月に、マリナーズで、3番ロングヒットをねらってスタンスを一時広げたことについて書きました。
その後の動向に注目していたが、やはりすぐに元の打率優先の打ち方に戻している。
現在も、ヤンキースでの打撃を見ても、安打優先の打ち方をしている。
グリップを極力残して、当てる方法。
スタンスは、短い。
元々の打率を上げる為のスイングだろう。
それでも、打率、2.6だから、調子が良くはないはずでしょうね。
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少年野球の子供の場合、
イチロー選手の
”グリップを残して、小さなステップで間を取って打つスイング”
それならできるでしょう。
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◎野球導入時期、初心者が真似てはいけないこと。
”グリップを残して、打ちに行きながら当てるようなスイング”
これは、インパクトゾーンがとても広い、絞りにくいので、レベルが高いイチロー流。
なので、子供に真似させてたら、難しくなる。
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◎少年野球では、
導入時期、”今の自分にとって一番捕らえやすい位置”を覚えること。そこで打てば一番簡単、安定する。
小さなステップで、間を取る。
シンプルな打撃で打率は上がるはず。
それなら打球も速くなる。
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