少年野球でありがちなテイクバックでヘッドが下がってしまう場合の修正方法
いつもお世話になっています。Sさん(少年野球に関する専門家)から、重要なアドバイスを頂きました。最近の、少年野球や学童野球の初心者には、重要な内容だと思います。
Sさんより
こんばんわ中川さん、息子様はいい結果が出たそうで良かったですね。1本出るとかなり気分的に楽になったでしょう。こんなに早く結果が出るとはいい感覚をもっているのですね。テイクバックは難しいので、大人がしっかり見てあげるといいですよね。
中川様、自分達の世代の一本足の有名な選手と言えば、王選手や掛布選手ですよね。自分の記憶では王選手や掛布選手は構えの位置では、グリップが肩の高さぐらいから上に上げていたような気がします。そこから大根切りのようなスウィングでホームランを量産していましたよね。スウィングこそ違いますが日本シリーズ制覇した落合監督も現役時代、低い位置から、上に上げるテイクバックでしたね。
中川様も意識していますバックスピンをかけることですが、このテイクバックの仕方はバックスピンをかけるのに向いているのかも知れないと思うのですがいかがでしょうか?落合選手のバックスピンは超一流でしたよね。
今回は中川様のおかげで色々バッティングの勉強をさせてもらっています。もとよりそんなにバッティングは好きな方ではないので、中川様とやり取りをしているうちに段々面白くなってきました。
■SPF中川よりコメントさせて頂きます。
Sさん、いつもありがとうございます。うちの息子が小学3年生の時、テイクバックでヘッドを下げてしまうので、修正方法を追求して考えていましたが、Sさんのおっしゃる、低い位置から、上げるテイクバックは、多くの野球少年(初心者レベル)に、役立つと感じます。また、マシンを使うことで、比較的早く修正できるはずです。メールありがとうございました。
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